Vフォー・ヴェンデッタを観ました

 

~ネタばれなし感想~

 

序盤は舞台の情報量が多くて理解が難しい印象だったのですが、中盤からクライマックスにかけてめちゃくちゃ引き込まれて、面白かったです。とにかくVの正体が気になって仕方がありませんでした。

この映画のメインキャラクターである「V」がつけているお面、どこかで見たことがあるなと思ったのですが、あのハッカー集団アノニマスのシンボルでした。ちなみにこの仮面の元ネタは、実際に1605年にイギリスで起きた火薬陰謀事件の実行責任者「ガイ・フォークス」をモデルに作られた「ガイ・フォークス・マスク」です(wikipedia調べ)。

 

~ネタバレあり感想~

 

途中主人公の女性が監獄に入れられるパートでは、「拷問者の声がVに似ているな、声優同じ人なのかな」と思ってたら、まさかのV本人でびっくりしました。そこまでするかとも思いましたが、これからやる爆破計画に参加する人間を選別するという意味ではしょうがないのかと少し納得。

最後までVの素顔は明かされずに結末を迎えたのは、安っぽくなくて良かったと思いました。

ちなみにVの中身を演じられたのは、「エージェントスミス」ことヒューゴ・ウィーヴィングさんとのことです。意外。