アイアンマン2を観ました
アイアンマン1が面白すぎてずっと続編が観たかったのですが、金を節約するために観ないようにしてました。そして今日、満を持してアマプラで190円くらいでレンタルして観ました。結論としてはアイアンマン1には及ばないまでも、かなり面白かったです。
序盤のカーレースのシーンが一番面白かったです。いきなりラスボスが攻めてきて、トニースタークが死にかけるというシーン。トリコでいうと、スタージュンが小松を連れ去ろうとするシーンくらい緊張感があって良かったです。
そしてさらに観ていくと、丹下段平みたいな黒人のキャラがいきなり出てきました。誰なのか分からなかったので、ググってみたらアベンジャーズ組織のボスだったらしいです。この人たちがトニースタークを手助けするのですが、個人的にはチートじゃないかと感じました。1みたいにトニースタークが自力で問題を解決するのを見たかったので、ちょっと残念でした。
この映画のラスボスである、ロシア人の物理学者のキャラは面白かったです。アメリカの天才vsロシアの天才という関係は、夜神月vs Lという感じで、なんか良かったです。
ラスボスは結構あっけなくやられてしまうので、あれ?という印象でしたが、とりあえず全体的にみるとかなり面白かったです。個人的な評価を付けるとしたら、アマプラ方式で星4くらいといった感じです。(ちなみにアイアンマン1は星5つけたいくらい面白かったです。)
Vフォー・ヴェンデッタを観ました
~ネタばれなし感想~
序盤は舞台の情報量が多くて理解が難しい印象だったのですが、中盤からクライマックスにかけてめちゃくちゃ引き込まれて、面白かったです。とにかくVの正体が気になって仕方がありませんでした。
この映画のメインキャラクターである「V」がつけているお面、どこかで見たことがあるなと思ったのですが、あのハッカー集団アノニマスのシンボルでした。ちなみにこの仮面の元ネタは、実際に1605年にイギリスで起きた火薬陰謀事件の実行責任者「ガイ・フォークス」をモデルに作られた「ガイ・フォークス・マスク」です(wikipedia調べ)。
~ネタバレあり感想~
途中主人公の女性が監獄に入れられるパートでは、「拷問者の声がVに似ているな、声優同じ人なのかな」と思ってたら、まさかのV本人でびっくりしました。そこまでするかとも思いましたが、これからやる爆破計画に参加する人間を選別するという意味ではしょうがないのかと少し納得。
最後までVの素顔は明かされずに結末を迎えたのは、安っぽくなくて良かったと思いました。
ちなみにVの中身を演じられたのは、「エージェントスミス」ことヒューゴ・ウィーヴィングさんとのことです。意外。